ブログ

トップ

>

ブログ

ブログ

フューチャーストリングス、介護分野の特定技能受け入れを開始!

2025.09.30

2025年9月29日、フューチャーストリングスが支援する特定技能人材2名がフィリピンから日本に入国しました。
これまで当社は主に造船、製造、メカニックといった分野での人材支援を行ってまいりましたが、介護に特化した送り出し機関と提携を結び、この日から新たに介護分野の受け入れをスタートいたしました。
ご縁があり、愛媛県の介護施設で受け入れが始まります。


今回の2名は技能実習を経ず、特定技能として直接来日しました。
つまり、日本に来るのは今回が初めて。大きな挑戦に胸を膨らませています。


「人を助けたい」その想いで介護を選んだ
彼女たちが介護を選んだ理由は、とてもシンプルです。「人を助けるのが好きだから」。
その気持ちを胸に、日本での介護の仕事に挑戦することを決意しました。


入国翌日の9月30日、まずはウェルカムパーティーを開きました。みんなで焼肉を囲み、緊張していた表情も次第にほぐれ、笑顔があふれるひとときとなりました。



パーティーのあとは、生活指導を行いました。

・ゴミの分別
・カビ防止のための換気や掃除
・炊飯器の使い方
・排水溝にネットを張る習慣

日本独特の生活習慣に、2人とも真剣に耳を傾けていました。






受け入れ先の施設では、早速明日から日本語教師を招いた授業が始まります。
仕事と勉強の両立は大変ですが、利用者様と円滑にコミュニケーションを取るために、彼女たちは日本語学習にも前向きに取り組む意欲を見せています。


フューチャーストリングスは、2人が一人前の介護人材として成長できるよう、これからも施設様と共にしっかりと支援してまいります。

「彼女たちがどのように成長していくのか」今後も配信していきますので、ぜひご期待ください!

PDFを開く

ブログ

日本の文化違えでビックリ!!

2025.08.22

日本の国は、泥棒や違反者が少ない国とほとんどの海外の皆さまの想像でしたが、ある意味と当てます。間違えなく日本は安全な国です。

しかし、日本に住んでいる日本人や日本に働いている外国人などを言わせると、違反者もいます。

例えの話は、8月22日の夜頃に、仕事上がりで就労者(フィリピン人)が駅の駐輪場で止めた自転車を乗ろうとしたが、何と自転車のサドルが盗まれた。

サドルを盗まれることについて、日本国以外ではあり得ないことでした。普通は自転車全体を盗まれることでした。しかし、日本で良くある話と日本人から聞きました。

良く調べると、日本では、小さな犯罪が良く発生している話だそうです。
*雨の時に傘が盗まれたり、鍵が掛かっていない自転車を盗まれたり、電車の中で性的嫌がらせしたりするの犯罪が発生しております。

「一つの木の100個の果物には何個か腐っている果物が表せることもあります。」このフレーズはどこの国、組織、グループ等にはあり得ることを考えると日本国にもあり得ることです。

ですが、事実なのは他の国より、日本国はすごく安全な国だと我々も信じているし、治安が最も大切なことを日本の国民や日本に住んでいる外国人達も一生懸命頑張っていると思います。

日本では、どんな小さな犯罪でも、警察官に行ったら、案内してくれるし、最後まで助けてくれます。

ですので、日本は良い国だと間違いないです。変な文化だと間違えませんでした。

*添付している写真は警察官で被害届出の手続きをしました。「被害者(青シャーツ)」*

PDFを開く

ブログ

「あるフィリピン人の物語」

2025.07.18

のぞみ続けば、不可能なことは無い。

経験豊富でなくても働ける国と聞き,日本に興味を持って日本語を勉強し始めた彼。

2024年2月から熱心に日本語を勉強した結果、2ヶ月後JFTという日本語試験に合格。それで推薦され、特定技能候補者クラスに移された。1ヶ月後、日本経験者フィリピン人達と日本の企業の面接に挑戦したが、経験者と比べて、日本語がうまく話せず、残念ながら選ばれなかった。

数ヶ月後また挑戦したが、うまくいかなかった。

時間が経つにつれて、彼は学校へ通い続けると家族の生活がきつくなると気づいた。それで、1年以内に必ず日本へ行くぞと決め、フューチャーストリングスを友達から聞いて応募してきた。おかげで日本の企業の面接チャンスをもらい、一発で内定を獲得した。

経験のない彼は1年間以上待ったが、やっと今月、日本に入国。

望んだことは時間がかかっても、やってくる!

PDFを開く

ブログ

造船所での約6ヶ月に及ぶ日本語研修が終了しました。

2025.06.30

日本で働く上で日本語の勉強は非常に重要です。そのため、フューチャーストリングス株式会社は、従業員が仕事や日常生活で使える基礎的な日本語の勉強を行っています。日本語の勉強は2025年1月15日に始まり、本日2025年6月30日に終了しました。約6ヶ月間、フューチャーストリングス株式会社の支援を受けた従業員は、日本語での会話力を向上させることができました。

特定技能外国人が勤務している会社の社長によると、従業員の日本語力が日を追うごとに向上してきたことにおどろいたとのこと。また、彼らは日本人の同僚と会話する際に自信を持って話すことができるようになったとも付け加えました。

これからも更なる日本語力の向上を目指してサポートしていきます。


PDFを開く

お知らせ

フィリピン人労働者を支援、サポートできることは、私の喜びです

2025.05.31

2024年12月からフューチャーストリングスで働き始めましたヴィルヘルと申します。この会社の一員であることをとてもうれしく思っています。この会社で最もやりがいを感じているのは、日本で働くという夢を持っているフィリピン人を支援し、サポートできることです。そして、私たちは、日本語を学びたいという就労者のために、日本語レッスンを提供しています。

 

最近、家族が日本を訪れました。一緒に金刀比羅宮(ことひらぐう)やうちわの港ミュージアム・公園に行き、楽しい時間を過ごしました。これからも仕事を頑張り、家族を大切にしていきます。 

   

PDFを開く

ブログ

カンボジアの子供たちの目の輝きが忘れられません

2025.04.30

今年度から毎月順番に、フューチャーストリングス社員による連載が始まります。トップバッターは私、外国人労働者の生活支援を担当している赤池です。どうぞよろしくお願いいたします。3月に入社したばかりで、前職は高松市にある日本語学校で留学生に日本語を教えていました。

趣味はボランティアや旅行です。地元の小学校で読み聞かせ活動を15年以上続けています。アジアへの旅行が好きで、一番のお気に入りはカンボジアです。ちょうど10年前にカンボジアで子供たちの健康を守るNGO活動をしている看護師の楠川富子さんの講演を聞いたことがきっかけでした。


400名規模の小学校でも、トイレがなかったり、壊れていたりするというお話が衝撃的で、世界にはまだこんな状況の国もあるんだ、自分の目で確かめてみようと翌年現地を訪れました。そこからのご縁で、時々訪れては支援している小学校で通訳を交えて絵本の読み聞かせをしたり、貧困地域にあるフリースクールで、子供たちと一緒に遊んだりしています。いつもキラキラしている彼らの目の輝きが忘れられません。また行きたいですね 。

PDFを開く