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The Colors of Fall: A Picturesque Escape

2025.11.30

祖谷のかずら橋 ― 800年の歴史

橋は、重さ約6トンにもなる丈夫なシラクチカズラ(サルコカズラ)の蔓で編まれており、長さ45メートル、幅2メートル、そして川面からの高さは14メートルあります。揺れる橋と、足元の板の隙間から遥か下の渓谷が見えるため、訪れる人にスリル満点の体験を提供します。

祖谷のかずら橋は、四国の徳島県の山間部に位置し、メインとなる「祖谷のかずら橋」は三好市にあります。香川県の高松市からは、車で約86.2キロメートル(53.6マイル)の距離にあり、通常2時間から2時間半ほどで到着します。




私と私の家族は、SSW1の3人と一緒に、紅葉の初期段階に訪れることができて本当に良かったです。景色は格別で、葉には黄色やオレンジ色の温かみのある色合いが見られ、澄んだ川の水と新鮮で冷たい山の空気のおかげで、旅の疲れも吹き飛ぶほどでした。800年の歴史を持つかずら橋の歴史が、自然の美しさに魅力的な深みを加えており、季節の始まりを感じるのにぴったりの絵画のような光景でした。




小豆島:瀬戸内海を一望する壮大な景色

11月の3連休を利用して、私と家族4人は高松市からフェリーで1時間かけて小豆島へ渡り、瀬戸内海国立公園への計画的な旅行に出かけました。

ここで私は、瀬戸内海国立公園の頂上までケーブルカーに乗るという、また別の素晴らしい経験をしました。

秋の瀬戸内海国立公園は、絵画のように美しい景色が広がっています。

ケーブルカーで山頂に到着すると、展望台からは空、海、そして寒霞渓の渓谷を一度に眺めることができる壮大なパノラマビューを堪能しました。紅葉に色づいた渓谷と、穏やかな青い海、そして澄み渡った秋空が織りなすコントラストは、息をのむほど美しかったです。




家族4人全員で、初めてこの秋の季節を経験できたことに、心が満たされました。



この経験は、大切な人たちと喜びを分かち合うことの素晴らしさについて考えさせられます。

SSW1たちも、いつか自分の家族を日本に招き、この秋の美しい季節を一緒に体験できる機会があれば、どれほど心温まることかと思います。彼らがケーブルカーに乗る子どもたちの興奮する姿を見たり、両親が空、海、そして鮮やかな渓谷の出会いを眺めたりする姿を想像すると、大切な人と喜びを分かち合い、日本での美しい秋の思い出を作りたいという世界共通の願いが浮き彫りになります。

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教える者、教わる者

2025.10.31

南からの強い風が吹いている。
遠く海を越えてやってきたその風は、この喧噪に包まれている社会の中でも、劣らず賑やかに、
強く、強く、吹き続けている。





彼等は、わたしを「先生」と呼ぶ。


強さとは裏腹に、
わたしの心に小さな小さな波紋を投げつける。
時にそれは、大きく大きく心震わせる時がある。


「先生、、、」


この言葉は重い。





言葉は通じなくても、伝わるものがある。
ただ、そこに居ただけのわたしに、彼等は問う。


わたしは、何を教えただろう。
言葉か、技術か、ルール、、、という私たちの当たり前か。


語ること叶わない想いが、目の奥に宿っている。


「先生は、何を見ているの?」


彼等の姿を見ていると、
わたしの中の「知っているつもり」「頑張っているつもり」「忙しいつもり」は、どんどん崩れていく。
時間に追われる日々の中で、効率や成果ばかりを追いかけている。
この南風は、強さとは遠く繊細な部分を多く持っている。
わたしの国の人と、なにも変わらない。





彼等の行動は、雄弁だ。


迷わず「海を越える」を選び、生きる意味を見出し、
背中に、「時間の重さ」を見て、
目には、「祈り」さえ感じる。
そして、笑顔に、「忍耐」まで教えられる。

ままならない意思という沈黙で、目前の仕事に心を込められるものだろうか。
疲れた日々の中でも、笑うことを忘れない。誰かのために、笑顔を絶やさずにいられるだろうか。

わたしは彼等の笑顔を見て不快な気持ちになったことなど一度足りとてない。


その屈託のない大きな笑顔の裏にある、
遠く離れた家族への想い、
未来への希望。
わたしは、それを想像することすら忘れがちだ。


もう【在り方】を学んでいるのは、《わたし》だ。






ありがとう


背筋が伸びます。
少なくとも、先生と呼ばれるうちは、吹き飛ばされることなくと、、、
堂々と胸を張り、向い風に立つことの大切さを痛感しています。。。




以下、どんな時も楽しむことを忘れない姿と笑顔達。。。










あなたたちと過ごせる時間があることに感謝です。


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フューチャーストリングス、介護分野の特定技能受け入れを開始!

2025.09.30

2025年9月29日、フューチャーストリングスが支援する特定技能人材2名がフィリピンから日本に入国しました。
これまで当社は主に造船、製造、メカニックといった分野での人材支援を行ってまいりましたが、介護に特化した送り出し機関と提携を結び、この日から新たに介護分野の受け入れをスタートいたしました。
ご縁があり、愛媛県の介護施設で受け入れが始まります。


今回の2名は技能実習を経ず、特定技能として直接来日しました。
つまり、日本に来るのは今回が初めて。大きな挑戦に胸を膨らませています。


「人を助けたい」その想いで介護を選んだ
彼女たちが介護を選んだ理由は、とてもシンプルです。「人を助けるのが好きだから」。
その気持ちを胸に、日本での介護の仕事に挑戦することを決意しました。


入国翌日の9月30日、まずはウェルカムパーティーを開きました。みんなで焼肉を囲み、緊張していた表情も次第にほぐれ、笑顔があふれるひとときとなりました。



パーティーのあとは、生活指導を行いました。

・ゴミの分別
・カビ防止のための換気や掃除
・炊飯器の使い方
・排水溝にネットを張る習慣

日本独特の生活習慣に、2人とも真剣に耳を傾けていました。






受け入れ先の施設では、早速明日から日本語教師を招いた授業が始まります。
仕事と勉強の両立は大変ですが、利用者様と円滑にコミュニケーションを取るために、彼女たちは日本語学習にも前向きに取り組む意欲を見せています。


フューチャーストリングスは、2人が一人前の介護人材として成長できるよう、これからも施設様と共にしっかりと支援してまいります。

「彼女たちがどのように成長していくのか」今後も配信していきますので、ぜひご期待ください!

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日本の文化違えでビックリ!!

2025.08.22

日本の国は、泥棒や違反者が少ない国とほとんどの海外の皆さまの想像でしたが、ある意味と当てます。間違えなく日本は安全な国です。

しかし、日本に住んでいる日本人や日本に働いている外国人などを言わせると、違反者もいます。

例えの話は、8月22日の夜頃に、仕事上がりで就労者(フィリピン人)が駅の駐輪場で止めた自転車を乗ろうとしたが、何と自転車のサドルが盗まれた。

サドルを盗まれることについて、日本国以外ではあり得ないことでした。普通は自転車全体を盗まれることでした。しかし、日本で良くある話と日本人から聞きました。

良く調べると、日本では、小さな犯罪が良く発生している話だそうです。
*雨の時に傘が盗まれたり、鍵が掛かっていない自転車を盗まれたり、電車の中で性的嫌がらせしたりするの犯罪が発生しております。

「一つの木の100個の果物には何個か腐っている果物が表せることもあります。」このフレーズはどこの国、組織、グループ等にはあり得ることを考えると日本国にもあり得ることです。

ですが、事実なのは他の国より、日本国はすごく安全な国だと我々も信じているし、治安が最も大切なことを日本の国民や日本に住んでいる外国人達も一生懸命頑張っていると思います。

日本では、どんな小さな犯罪でも、警察官に行ったら、案内してくれるし、最後まで助けてくれます。

ですので、日本は良い国だと間違いないです。変な文化だと間違えませんでした。

*添付している写真は警察官で被害届出の手続きをしました。「被害者(青シャーツ)」*

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「あるフィリピン人の物語」

2025.07.18

のぞみ続けば、不可能なことは無い。

経験豊富でなくても働ける国と聞き,日本に興味を持って日本語を勉強し始めた彼。

2024年2月から熱心に日本語を勉強した結果、2ヶ月後JFTという日本語試験に合格。それで推薦され、特定技能候補者クラスに移された。1ヶ月後、日本経験者フィリピン人達と日本の企業の面接に挑戦したが、経験者と比べて、日本語がうまく話せず、残念ながら選ばれなかった。

数ヶ月後また挑戦したが、うまくいかなかった。

時間が経つにつれて、彼は学校へ通い続けると家族の生活がきつくなると気づいた。それで、1年以内に必ず日本へ行くぞと決め、フューチャーストリングスを友達から聞いて応募してきた。おかげで日本の企業の面接チャンスをもらい、一発で内定を獲得した。

経験のない彼は1年間以上待ったが、やっと今月、日本に入国。

望んだことは時間がかかっても、やってくる!

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造船所での約6ヶ月に及ぶ日本語研修が終了しました。

2025.06.30

日本で働く上で日本語の勉強は非常に重要です。そのため、フューチャーストリングス株式会社は、従業員が仕事や日常生活で使える基礎的な日本語の勉強を行っています。日本語の勉強は2025年1月15日に始まり、本日2025年6月30日に終了しました。約6ヶ月間、フューチャーストリングス株式会社の支援を受けた従業員は、日本語での会話力を向上させることができました。

特定技能外国人が勤務している会社の社長によると、従業員の日本語力が日を追うごとに向上してきたことにおどろいたとのこと。また、彼らは日本人の同僚と会話する際に自信を持って話すことができるようになったとも付け加えました。

これからも更なる日本語力の向上を目指してサポートしていきます。


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