SDGsプロジェクト!今年も恒例のゴミ拾いを実施! エコ+レクのエコリエーションでニッコリ!
2023.05.11
待ちに待ったGWもついに終わってしまいましたね。
今年は新型コロナウィルスの影響も少なく、
久しぶりに県外や海外へと旅行を楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。
かくいう私も心おきなく九州各地に点在する世界遺産をめぐって旅をしてきました!
そして、そんなワクワク募る4月の終盤。長期休暇を目前に控えた週末に
去年から恒例となった大規模「ゴミ拾い」ボランティアを実施!
ミッションはというと外国人宿舎周辺および職場のまわりのゴミや雑草を除去し、
ピカピカにすること!
そして、去年のゴミ拾い活動では、“宿舎のまわり”という狭い範囲の清掃でしたが、
今回はその範囲を大きく拡大!
そのエリアは、彼らの職場(広大な造船所)をぐる~っと囲む広々とした範囲に!
ということで、作業効率を上げる必要があるため担当エリアを予め決定し、
さらに作業開始は朝も早々と8時からスタート!
担当は・・・
まずは、真面目さが問われる!ゴミを拾う「ゴミ班」。
次に、体力の有無が問われる!道々に生える雑草を取り除く「雑草班」。
そして、花壇をデザインするため美的センスが問われる「花班」。
最後は皆の疲れをいやす料理をつくる「コック班」。
11時までの計4時間、思い思いに、そして一心不乱に街をピカピカにすべく作業に没頭。
作業の辛さレベルはというと、私は「雑草班」として作業に従事したのですが、中腰で鎌を振る作業は予想以上にきつく、終盤は腰が立たず歩けないほど!
しかし、そんなきつい作業に関わらず、彼らは・・・
というと軽々と作業をこなし、3時間でエリアの雑草とゴミをきれいに取り除き、かつ余裕シャクシャクの笑顔まで見せているではありませんか!
そして、作業が終盤に差し掛かると
食事をつくる「コック班」がフィリピンのバカ(牛肉)を使った温かいスープを皆に配膳。
互いを助け合い、いたわり合う素晴らしいチームワークも見せてくれました!
そして、街がきれいになったことで彼らの心もとても前向きになったよう。
今度はエリアをさらに拡大して街をきれいにしていこう!とか、
掃除道具をもっと揃えよう!!とか、
気持ちに元気がみなぎってくるのを感じるようでした。
最後に、今回、ゴミ袋の支給など協力いただいた「佐伯市役所」の皆様、
そして道路清掃の許可に協力いただいた「佐伯土木事務所」の皆様にも併せて感謝御礼申し上げます!
次は、もっと範囲を広げ佐伯の街をピカピカにすべくチャレンジをしていきます!
今月もフューチャーブログに足を運んでいただきありがとうございます。
(写真は、みんなで記念撮影!)
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