「骨付き鳥」を愛す香川県の皆さま。 今年のGWは、フィリピンで「レチョン」の旅は如何でしょう?
2024.02.29
2月ももう終わりますね。そして、季節はめぐりいよいよ春!
道々には菜の花が咲き、気候も穏やかになり、早咲きの河津桜が目に華やかさを演出してくれる今日この頃。そろそろGWにどこに行こうかな、なんて楽しい計画をたててみるのはいかがでしょうか。
なんて、唐突に話を進めたのにも理由がありまして、つい先日、
楽しい発見をしたので皆さんにお裾分けしたくなりました。
それは、先日、香川県の名物「骨付き鳥」をみんなで食べに行った時のこと。
フィリピン人スタッフの一人がガブリと一口頬張ったところ
「うまい」と同時に「フィリピンにもこの料理がある!」と驚いておりました。
この骨付き鳥。香川県ではうどんに次ぐ超人気料理で、
クリスマスチキンといえば骨付き鳥というほどのポピュラーなお料理。
鶏もも肉を丸ごと焼き上げることで鶏肉のうまみを封じ込め、噛むほどに鶏のうまみを味わえる逸品でスタッフ一同が愛しやまないお料理です。
その珠玉の銘品がなんと私たちの大好きなフィリピンにもあるなんて!
そんな「大発見」を耳にしてしまったら、その場にいた全員が気になって骨付き鳥そっちのけで「検索」の鬼と化してしまいました!
そしてグーグル先生が出してくれた答えがコチラ
「レチョン」!!!
このお料理、フィリピンで最も有名と言っても過言ではないほどだそう。
正式名称は、「レチョンバボイ」と言うそうでフィリピン語で「豚の丸焼き」を意味するそう。豚一頭を時間をかけじっくり焼くため肉のうまみが閉じ込められ、中はジューシー、外側はカリカリとまさにフィリピン版「骨付き鳥」の食感、お味!
しかもこのレチョン、クリスマスはもちろん、結婚式や誕生日などのお祝いの日に食べるスペシャルなお料理だそうで、家族の特別な時間には欠かせないご馳走なんだそうです!
今年のGWは、骨付き鳥をスーパードライで味わうのも素敵ですが、思い切って南国の太陽の下、珠玉のレチョンをサンミゲル(フィリピンの有名ビール)で流し込むなんてどうでしょう!!
今月もフューチャーブログに足を運んでいただきありがとうございます!
(写真はフィリピン人特定技能生がつくってくれたレチョン)
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